トイレトレーニングの総まとめ!おすすめや失敗例をご紹介!!
猫におちょくられます。
ドアの向こうから、カリカリとドアを爪でならして「開けてくれ」アピールをするので
どうぞ〜!
とドアを開けると、全力で逃げていきます。
これを繰り返すこと、1日数回…こんな日々が数年。
プライスレスっ!!🤣👍
昨晩2時にもおちょくられました!
プライスレスっっ!!🤣🤣✨
☆☆☆☆☆☆☆
こんにちは!!飼い猫におちょくられるパッショネです!!
2歳の娘が見せてくれた(魅せてくれた 笑)トイレトレーニングの軌跡!(奇跡 ←しつこい)
今日は20日間に渡ったトイトレの総まとめを!!
トイレトレーニングには、4つのステップがあります
1. うんちやおしっこ、というものを知る
2. うんちやおしっこは、トイレでするんだ!と認識する
3. トイレしたいな、と気づいたら、我慢しつつトイレに移動(もしくは親にお知らせ)
4. トイレに座って、意識的に用を足す
この4ステップ、とても重要です!なんなら、覚えるための気の利いた短縮ワードをみつけたい。
…しるしるいくたす。
こんなのでもいいですか…😑ほんと、創作系の才能ないわ…😱(ここで力説しています 笑)
ちなみに、知る!知る!行く!足す!って感じでつくりました ←いらない説明ってやつ。。。
この、「シルシルイクタス」を軸にして、色々なことを考えていきます。
1. トイレトレーニングはいつ始める?
だいたい2-3歳かなぁ、とか、もっと早くから、とか意見は人それぞれだと思います。ただ、ワタシが思うに…年齢で考えるべきではない!!☝️
いつ始めるのか、の答えは、トイレトレーニングをするのに必要な心身の発達がみられてから、です。
そもそもまだできないものをやらせようとする、のはお互いツライです🤢
で!どんな心身の発達が必要なんでしょうか?シルシルイクタス的な観点から見ると…
シル(おしっこ、うんちを知る) → まずは、おしっことうんちの差を知っているかをチェック。うんちをするとき、おしっこの時とは違って、うーん、と力を入れて出そうとしていると、うんちやおしっこ、の差を分かっている証拠です。あとは、おしっこやうんち、を実際に見せてあげて、これなんだ!と知ってもらうのが必要ですが、ここはトイトレでやっていきます!
シル(トイレを知る) →トイレで用を足すことを教えていくにあたって、 周りの状況を観察できることが必要です。親や先生、友達などのマネをするようになっていれば、ちゃんと興味を持って周囲の観察ができているということだと思います。
イク(我慢しつつトイレに行く)→ ここはもぅストレートに、我慢できる!が重要です。おしっこの頻度を見てみましょう。次のおしっこまで、2時間以上空くようだったら、十分な容量の膀胱にまで発達していて、かつ、おしっこを溜めておくのに必要な筋力もついていると思います。
タス(意識的に用を足す)→ ここがとても難しいところです。コツが得られるまで、何度も何度もトイレに座らなければいけません。なので、まずは、トイレにきちんと座っていられることが大前提。1つの場所に少なくとも5分間座っていられるかをチェックしてください!!声かけや絵本、テレビの力に頼ってもokです😆✨
これらのチェック項目をお子さんがクリアしていれば、お子さんは準備オッケー!!👌
しかーし!もう一つ大切なチェック項目があります。それは、トイトレをする大人側の心の準備!!😆ドキィッ!!
トイトレ中、もちろんおもらしもします。だって、ずーーっとそうしてきましたから!!🤣お腹の中にいる時だって、産まれてから今までも。
なので、大人のワタシ達が考えている以上に、トイレで用を足すということは、自然にできる当たり前のことではありません。お子さんにとっては、新たなことで、とっても難しいこと💦
おもらしをしても、新たなことに挑戦して頑張っているんだね、と思える心の余裕を「できるだけ」持ちましょう!
あまり忙しくない時に始めるのを心からオススメします。
ワタシはお盆休みを利用して始めました。それでもだいぶ心HPが減っていくのを感じました 。。。笑
2. トイトレはどうやって進めていく?
ここからは、トイトレの進め方について書いていきます。また、実際にやってみて、オススメできること、やめておいた方がいいと思ったこと、を記していきますね。
ここでも、「シルシルイクタス」のステップで考えていきましょう。
シル(おしっこ、うんちを知る)→ おしっこやうんち、というものがあることを知ってもらいましょう。
オムツだと、おしっこやうんちというものを、実は知らないんです。いつも寝ながらだったり立ちながらオムツを替えてもらって、オムツの中身を見る機会がないからです。
でも、トイレトレーニングをするにあたって、おしっこやうんちを知る、ことはとても重要です!!おしっこやうんちをトイレでするようになるには、そもそもそれらの存在を知っておかなければいけないからです!!
なんだか知らないものについて説明されても、「何のことだか〜」と飲み込めないですからね😵
さて、じゃあどうやって教えていくかですが、それは「トイレに一緒に行って説明してあげる」方法が有効です!この方法をとれば、トイレに行く、というのがどんなことなのかも知ることができて一石二鳥〜♪
ぜひ、自分がトイレに行く時に、一緒に連れて行ってあげてください。そして、何をしていて、おしっこやうんちがどんなものなのか、を教えてあげてください。用を足したあと、ペーパーで拭いて、トイレを流して、手を洗う、というところまでぜひ!!本人が理解するまで、何度も一緒に連れて行ってあげてくださいね!
そして、もう一つオススメしたいこと。それは「オムツをやめてパンツにする!!」ですっ!!紙のトレーニングパンツではなく、パンツ!!
狙いは、おもらしをした時に、あれ?なんだか液体が出てきて床が濡れたぞ…?!と認識してもらうこと。これにより、おしっこ、というものを知ることができます。
紙のトレーニングパンツはオススメしません。優秀すぎて(吸水力がよすぎて)足や床を濡らすには至りません。。。床掃除がないのは楽ですが、おしっこを知るチャンスを逃してしまいます…
掃除はそんなに大した労力じゃありません。拭いておしまいっ!雑巾やパンツは軽く水洗いして、消毒液や洗濯液の入ったバケツにポーイ!で終了😆👍✨あとは、次のお洗濯の時に、洗濯機につっこめばいいだけ!!想像していたのより、ぜんぜんラクっ!!✨
なので、ぜひ!おもらしを恐れず、いきなりパンツにしてくださいっ!!
ちなみにうちは本格的にトイトレを始める前日に紙のトレパンを使用しました。紙トレパンとリアルパンツでは、おもらしをした時の反応とその後の娘の反応にめちゃくちゃ大きな差がありました。
シル(トイレを知る) → ここでも親のトイレに同行する、のが効きます!そして、おまるを見せて、ここが〇〇ちゃんのトイレだよ!と教えてあげます。
そして、次にやるべきことは、おまるに座ってもらうこと。もしくは補助便座を付けて、大人用トイレに座ってもらうこと。ここで親と同じように用をたすんだなぁと認識するのを促しましょう。
トイトレを始めたばかりの頃は、根気強く、何度も何度もトイレやおまるに誘い、座ってもらいましょう!!
いつか偶然にでも、おしっこやうんちが出た時が大大大チャンスです!😆一緒にすごーーーく喜びましょう。あ、ここでトイレするんだ、しかもなんだかここでトイレをすると、みんな嬉しそう、と認識してもらいましょう。
もし、まぐれのトイレ成功に恵まれなかった場合には、おまるに座ってもらっている間に、こっそりお水を入れてください。そして、わぁ!おしっこかな〜?と一緒に喜びましょう。もし、おしっこ、がなんだかさらさらの液体だときちんと知っていれば、おまるに入った水を見て、ちゃんとおしっこを連想できるはずです☝️✨
ここで、きっと壁にぶちあたるご家庭もあるかと思います。なぜかというと「おまるやトイレに座らなくなる」場合があるからです。そんなとき、決して無理強いをしないようにしてください。ただし、励まし続けてあげてください!おまるに座れてかっこいいよー、大人と一緒だね〜、と根気強く励ましてあげると、「なんやまぁ、すわってあげてもええで」という時が再び訪れるはずです😆✨
繰り返しになりますが、無理強いはしないように!!あと、怒らないように!!本人は、新たなことに挑戦中なので、たまには疲れて目を背けたい時だってあるはずです。ちなみに、ワタシは大人だけどそんなときがあります 笑←知らんわ
あと、無理強いしようとしたり、怒ったりしてしてしまうときは、大人側に余裕がない証拠でもあります。一度美味しいケーキを食べて休憩しましょう!!🤣美味しいものを食べられるし、心HPが回復するし、いいことづくし👍
ちっち?うんち?と何度も聞きつつ、トイレやおまるに何度も誘ってあげていれば、なんとなくおまるに座ってくれるようになります。もし、その場に長く座っていられないようであれば、本を読んだり、テレビを見せてあげてください。そして、いつかやってくるまぐれ成功に備えてください!!
成功体験って、とっっっても重要です!おしっこの成功体験は朝に起こりやすいです。寝ている間になかなかな量のおしっこをためているので、すんなり出てきやすいです!!朝起きてすぐにトイレに誘って座ってもらいましょう!できたら、ハイテンションで喜んであげてくださいね!
うんちの成功体験は、わりとすぐにできるかと思います。というのも、うんちっておしっこと違って、出始めから出終わりまでに時間があるからです。おっ!!?うんちしているな?!!と気付いたら、素早くパンツを脱がせてトイレへ!!大丈夫!!間に合います!!間に合わないかも、床にうんちがコロリンチョしてしまうかも、という雑念は捨てて頑張りましょう 笑
イク(我慢しつつトイレに行く)→ 本人が、「トイレに座って用を足そう」と意識することが重要です。おしっこを少しの間我慢する筋力は付いているはずなので、あとは本人の意思、によるところが大きいんです。
なので、まずは用を足すのはトイレ!というのを本人が意識するようにお手伝いをしてあげましょう。具体的に何をするかというと、本人がおしっこをしたがっている素振りをキャッチしたら、トイレまで急いで連れて行く、もしくはおまるに座らせて、「ちっちはトイレでしようね!!」と声をかけてあげてください。
また、頻繁に「ちっちしたくない?ちっちしたくなったら、トイレでしようね」と聞くようにしてください。そうすることで、おしっこに行きたがっているタイミングを見逃さずに済みます。そしてそのうち、ちっち!とお知らせしてくれるようになります。
ここでも、大人の声かけが大切です。ちっちしたくない?ちっちはトイレでしようね!と、何度も声をかけてあげてください。十分に筋力がついていて、おしっこが溜まりすぎていない状況であれば、トイレに座るまで我慢することは可能です。
さぁ、ようやく最期のタスまでたどり着きました!!
タス(意識的に用を足す)→ ここはもぅ恐らく慣れに頼るのみじゃないかと思います。うちでもずいぶん悩みました。どうやって、用の足し方を教えたらいいんだろうか、と探し回りましたが、特に効くものには出逢えませんでした(→ここです)
なので、ここは本人がやる気になり、おしっこするぞー!うんちするぞー!と頑張ってくれるのを見守っていきましょう。頑張って行くうちに、成功回数が増え、「ちょぼちょぼと垂れ流す感じで出ていたおしっこ」が「じゃーっと意識的に出されているおしっこ」に変わります(この辺であらわれました!)。
オススメの見守り方。まずは、成功した時に一緒にすごーーーく喜ぶのは、上のシルのことろ同様、とっても大切です。うちでは、娘が大好きなぬいぐるみが、大げさに喜んでいる感じを演出しました 笑
また、うちの娘に効いたようだったのは、いないいないばぁ!のトイトレ編!!うーたんが「トイレでス〜」を歌ってくれて、さらにそのあとトイトレ中のお友達のトイレ成功風景が流れます。うーたんのお歌の時、あ!私もトイレでするもんね!の雰囲気が出れば大成功です!!
さて、すごく長くなってしまいましたが、まとめを!!
1. 大切な4ステップ「シルシルイクタス」
2. トイトレを始めるタイミングは、年齢ではなく、心身の発達具合をみて決める
3. トイトレの進め方
シル→大人のトイレに一緒に連れて行ってあげよう!また、パンツをはこう!
シル→成功体験を!まずは長くトイレやおまるに座ってもらいましょう。そのうち偶然にでもちゃんとトイレができた時は、大げさに喜んであげましょう!おしっこの成功体験は朝、うんちはどんなときでも、起きやすいです!
イク→トイレがしたくなったら、すぐにトイレに連れて行ってあげましょう。繰り返すうちに、トイレでしなきゃ!という意識が芽生えます。
タス→ 成功を重ねて慣れて行くのを見守りましょう。やる気をだしてもらうには、成功を一緒に喜ぶことが大切です。いないいないばぁ!のトイトレ編でうちの娘はやる気が出た模様でした 笑
4.注意点
おしっこやウンチを漏らしたとしても、怒らないように!次はトイレでしようね、と声をかけて、掃除をしたらおしまいっ!
また、汚いもの、というのを前面に押し出してはいけません。トイレ自体を我慢してしなくなってしまう恐れがあります。
あとは、一度パンツにしたら、一貫してパンツを続けてあげてください。オムツだったり、パンツだったり、は本人が混乱してしまいますので。。。
全体を通して、無理強いをしないようにご注意を!!
これからトイトレをされる方、ぜひぜひ頑張ってください!うちでは20日かかりましたが、さらに短くするのも不可能ではないと思います!!うちでの成功例、失敗例を参考にしていただけると嬉しいです。
最後に、使用したものの紹介を。
参考文献はこれ!カリスマ・ナニーのジーナさんが書いた本 ↓
使用したおまるはこれ!ワンワン好きなので、ワンワン!ちっち!と言いながら今でも使ってくれています。
ただし、このおまる、便座部分がかたくって、長く座るのに向いていません。散々探したのですが、ひとつだけ見つかった敷物はこれ↓(これを見つけたころには娘がかたい便座になれてしまったので、お試しはしていませんっ💦)
おもらししてしまったときに、掃除に使った雑巾や、濡れたパンツは、軽く水洗いして、この洗い桶にぽいっ!↓ うちで使っているのはブルーのMサイズ!
それでは、また〜!!