お子さんの睡眠に困っている方々へ(1) 朝が大事だと思う理由
こんばんは!ブログを始めたらぜひ書きたいと思っていた「子供の睡眠」について、今日からまじめに書いていこうと思います。
もしよかったら、参考にしてください!!
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現在2歳になった娘。これまで、夜泣きに悩まされることは少なかったです。もちろんたまにはリズムが乱れることもありますが、大方すぐに修正して快眠生活を送っています。
娘が始めて夜通し眠れるようになったのは、生後2ヶ月半のとき。生後3ヶ月には、ほぼ毎日、19時から7時までベッドで体を休めることができるようになっていました。
生後3ヶ月未満はどうだったかというと、夜中2時から3時の間に一度ミルクをあげるために起こす、もしくは起きる、のでミルクを飲み、また寝る、というリズムで過ごしていました。
そうなんです。ワタシはほとんど夜泣きに悩まされることなく、今まで過ごしてきました。ある一時期を除いて。。
周りに話すと、ラッキーだったね!よく眠る子で!!と必ず言われます。
確かに、ラッキー!!と思います。でも、それは娘がよく眠る子でラッキー、というわけではなく、新生児の睡眠についてのある一冊の本に出会えたことがラッキーだった!!!と思います。
というのも、うちの娘は決して、みんなが羨むようなよく眠る子、ではなかったからです。
母子同室の病院で出産したので、産まれてすぐから娘につきっきりでした。一度授乳したら、しばらく大人しく眠ってくれ、また2時間後くらいに泣き出すので、授乳。。。ひたすら泣いては授乳を繰り返しました。
そして、なぜか2時間おきのはずの授乳が、30分〜1時間おきになるという魔の時間が1日に一回必ず訪れました。
しかも不定期開催!!!昼にやって来る時もあれば、夜中の時もあり!!!😱この頻回授乳、まぁ疲れましたよ 笑🤣
そうです。上で書いた「ある一時期」は、この時期のことです。
そして、間もなく黄昏泣きをするようになり(→ここもよかったら読んでくださいね!)、あまりにけたたましく泣くので、心配で心がぎゅーーーっと締め付けられる思いでした。
ということで、ぜんぜんすやすや眠ってくれる赤ちゃんではなかったです✌️
でも、そんな悩ましい状況は、そんなに長くは続きませんでした。まさに、本に書いてあったことを実践することによって、状況がいい方向に向いたからです!!
だから、ほんとうに、あの本に出会えてよかった〜と思います!!なので、本から学んだこと、自分が実際に実践して重要だと思った点を、この場を借りて紹介させてください!!
子育てをする側にも、絶対に睡眠が必要です。
子育てをする側が睡眠をとるのは、心の安定を保つこと、人間関係の安定を保つこと、にとっても重要だと思います。
寝不足だと、自分では意識していなくても、余裕がなくなっていたり、判断が鈍ったり、なぜか妙にネガティブ思考になったり、、、と健全な状態ではありません。
だから、子育て中の皆さんに少しでも多くの睡眠をとってもらいたい、と心から思います。
これから紹介させていただく内容が、少しでも役に立てるとうれしいですっ!😆
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まず、この第一項目でお伝えしたいこと。それは「朝が大事!」ということです。
赤ちゃんであろうと、大人であろうと、ここは一緒だなと思います。
規則正しい生活をしている方は、朝の始まりの時間が早く、そしてその時間は決まっています。
寝坊してしまうと、なんだか午前中ダラダラしてしまい、お昼ご飯はおやつの時間にずれ込み…夕ご飯は夜遅い時間…次の日?そりゃ起きるのがしんどいです。また寝坊します。
一日の時間は決まっています。そして、今日の24時間が過ぎると、途切れることなく次の日の24時間が続きます。
今日の乱れたリズムは次の日に持ち越してしまうんです。これを断ち切るのは、「やばいぞ!整えよう!」という強い意識ですが、
赤ちゃんには、整えなければいけない理由はありません。なので、そのまま不規則になっていきます。(赤ちゃんの1日のサイクルが大人のように24時間ではない、という説もあるようです。サイクルに差があるため、赤ちゃんのリズムに合わせていくと、すこーしづつずれてくる、そうです)
ここまでくると、朝が大切な理由がわかるかと思います。それはその日1日のペースを規則正しいものにするため。
そして、次の日のためにも!
おすすめは、7時から朝ごはん!☀️なので、少し前に起床しなければいけないですね!👍✨
ご飯の準備を済ませて、カーテンを開けて、おはよう!と声をかけます。そのまま待っていると、もぞもぞと起き出します。
朝、必ず7時くらいに活動をスタートしましょう。これが、赤ちゃんの夜泣きを防ぐ方法の大切な一歩です!!
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2019年9月21日 追記
もし赤ちゃんがどうしても朝起きてくれない場合、すこし夜中の授乳量やミルク量を減らしてみてください。朝に目が覚めやすくなるはずです。減った分は昼間に補うようにすると、1日の摂取量を変えることなく、朝の寝起きをよくできます。
他にも、体を拭いてあげるのもいいです!目が醒めるし、寝汗も拭き取ることができるし、一石二鳥〜♪
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これから、すこしづつ、学んだこと、実践して効果が出たことを紹介していきますね!!まずは、朝がめっちゃ大事!!というのを覚えていてくれると、
すんごくワタシ、喜びます 笑
次回は、赤ちゃんが泣く理由について、書かせていただきますね!
それでは、また!!
出会ってラッキーだと豪語した本はこれです↓