お子さんの睡眠に困っている方々へ(2)疲れすぎると赤ちゃんは眠れなくなります。
風呂あがり、先にリビングに飛び出して行った娘。
私も支度をしてリビングに行くと、素っ裸によだれかけをした娘がいました。
えっ!!?なぜ??!!
☆☆☆☆☆☆☆
一瞬、アキラ100%が脳裏に浮かびました、パッショネです!
今日も赤ちゃんの睡眠について語らせてください!!✌️
娘がまだ1歳未満だった頃、泣くたびに理由をきちんと探すように心がけました。
うちの娘の場合は、泣く理由はとっても限られていました😗☝️
1. お腹が減っている
2. オムツが気持ち悪い(でもこの理由で泣く頻度は低めでした)
3. 空気がたまってお腹が気持ち悪い
4. 疲れている
特に4つ目、とっても重要です。赤ちゃんは疲れてきて体の疲労を感じると、恐怖からか、泣きます。
なんだか体がダル重ーくなってきたら、こわいですよね😨
体が疲れているからだ、と分かるようになってからは怖くもなんともないと思いますが、全くそんなことを思いつかなかった場合、私の体どうなってるんだ?!と怖くなるのは頷けます。
もしかしたら、体がきつくなってきたから、誰かに抱っこしてもらって、この気持ち悪さをとってもらいたい、と思っているのかもしれません。
このお疲れの状態、実は不眠への入り口でもあります🥺
疲れているなら寝なよ〜と大人は思いますが、赤ちゃんはまだその点は経験不足でわからないようです。
疲労でなんだか体がおかしくなって、怖くて泣いていると、さらに体が疲労して疲労感が強くなっていって!!もぅパニック!!な状態に陥ります。
ひたすら泣き、すんなりと眠ることはできません…
うちの娘が黄昏泣きをした理由はまさにこのお疲れから来ているようでした(ここです)。泣き方は、お腹が減った〜とか、おむつがなんだかな〜とか、そんなレベルじゃないほど
けたたましく泣きました。まるで大怪我をしたかのように、懸命に泣いているという印象でした。
思い出すだけでも胸がつまります😱
この「お疲れ」については、ジーナさんが書いた本にも書いてあります(前回、この本に出会えてラッキーだったと豪語した本です!😗)
そこで、このお疲れを防ぐためにやるべきことは、まずはこまめに休憩をとってもらうこと!
連続で起きている時間は長くても3時間までにおさえましょう。
これを過ぎると、けたたましく泣くほど疲れ、眠れなくなります😱
2時間ほど起きていたら、30分から1時間ほど眠らせましょう。
こうすることで、赤ちゃんが疲れすぎてしまうのを防ぐことができます。
そして、もう一つ!
お昼には2時間半ほど、しっかりお昼寝をしてもらいましょう。こまめに休憩をしているとはいえ、やはりすこし疲労がたまってしまいます。
お昼にしっかり休憩を取り入れることで、夜に寝るまでご機嫌で過ごしてくれるようになります!
ここで「眠らせましょう!ってどうやって??!」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
私がやっていたのは、授乳やミルクでお腹を満たしてあげてから、ゲップをさせ、寝床に置き、部屋を暗くしてあげていました。
また、そろそろ眠ってほしい、という時は、あまり刺激をしないように気をつけていました。
楽しいと、眠りたくないですもんね 笑
もし眠らなくても、ベッドで静かに休めたから体力は回復したな、と思って気にしないようにしてくださいね!
(うまくいかないよ〜!と凹んだことが何回もありました 笑 でも、今となってみると、続けていけば必ずなんとかなるから落ち込まなくてよかったなーなんて思います)
また、眠ってもらう時、お昼寝以外の休憩は30分から1時間くらいにとどめるようにしましょう。
休憩中の眠りすぎは禁物です☝️✨
赤ちゃんのペースに合わせて好きなだけ眠るようにしていると、前回書かせていただいたように、1日のサイクルがズレてきます。
規則正しい生活から少しづつそれていき、だんだんと不規則になっていきます。
24時間のサイクルに沿った規則正しい生活のためにも、眠らせすぎは避けるようにしましょう!まとまって眠るのは、昼寝と夜寝だけにとどめましょう。
大人でも、プチ仮眠で頭がすっきりとして、仕事中眠くなるのを防ぐことができる、ということが知られています。
このプチ仮眠を合間合間にとるイメージです!これで赤ちゃんは、疲れすぎることなく、ご機嫌で過ごすことができます。
赤ちゃんは、まだ経験が浅いけれど、大人と同じ人間です。朝起きて、朝ごはん、昼ごはん、夕ご飯を取り、就寝する、というのは同じです!
まだ一気にたくさんたべられないので、間食を足し、まだずっと起きている体力がないので、仮眠をたす、というイメージです😗
じゃあ実際にこれまでに書いたことを守りつつ過ごすには、どんなスケジュールで過ごしたらいいのか、について次回書かせていただきますね!!
では、また〜☆